青学大“山下りの神”の足元に隠された友情にネット感動「素敵やね」「泣く」 仲間との絆に涙
6区を走った野村のシューズに書かれていた言葉
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、神奈川県の箱根・芦ノ湖をスタートし東京・大手町までの復路109.6キロで争われ、青学大が総合10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たした。6区の山下りでは野村昭夢(4年)が56分47秒の区間新記録で優勝に貢献。レース後のインタビューでは仲間のメッセージが入ったシューズで走ったことを報告し、ネット上で話題になっている。 【画像】「これマジで笑った」「絆!」 青学大6区を走った“山下りの神”野村のシューズの写真 新たな“山下りの神”のシューズに書き込まれていた。6区の山下りを史上初の56分台で駆け抜けた野村。レース後は中継した日本テレビ系のインタビューに登場。そこで野村は履いていたシューズを手に持ち「昨日(2日)の夜に付き添いの片山、徳丸、5区を走った若林にメッセージ書いてもらって、きつくなった時に下向いて、これを見て頑張りました」と紹介した。 足元のため中継では確認できなかった青学大の友情が分かるシーンにX上の視聴者も感激。様々なコメントが寄せられた。 「かわいい」 「青学最強4年世代の絆!」 「メッセージ書いてあったの泣く」 「斬新なアイデア」 「メッセージ素敵やね」 また、山下りをもじってか「転がり落ちろ!」というメッセージも書かれており「これマジで笑った」「『転がり落ちろ』書いたの誰や!」「関西のユーモアもちゃんとあるの好き」など笑撃も集まっている。
THE ANSWER編集部