『山の名探偵』早大・工藤慎作、「次回予告」発表で来年の意欲つづる 「早稲田の山問題解決」とネットも絶賛
◇2日 箱根駅伝・往路 人気漫画「名探偵コナン」の主人公と同じメガネ姿で同姓などから「山の名探偵」の異名を取る早大の工藤慎作(2年)が5区で区間2位となる1時間9分31秒の好走を見せた。レース後にX(旧ツイッター)を更新し、応援に感謝するとともに「次回予告」で意気込みをつづった。 工藤は2年連続の5区で、ゴール時に「コナン」でおなじみの「真実はいつも一つ」ポーズを決め、チームを3位に押し上げた。レース後には自身の記録と順位とともに「今回も山の名探偵!トレンド1位!『真実はいつも一つ!』」と名ぜりふを引用。「次回予告→山の神への挑戦?」と3年生となる来年は今井正人さん(順大、現順大コーチ)、柏原竜二さん(東洋大)、神野大地(青山学院大、現M&Aベストパートナーズ)と続く「山の神」に挑む意欲をつづった。 工藤のポストには「来年以降も楽しみです!」「名探偵、無事に早稲田の山問題解決ありがとうございます!」「見事に山の謎を解決しましたね」と、活躍をたたえる声が相次いで寄せられた。
中日スポーツ