中日・立浪和義監督

◇プロ野球セ・リーグ 中日8-4阪神(18日、バンテリンドーム) 中日は打線が16安打8得点、投げては先発・大野雄大投手が7回3失点の好投で、投打がかみ合い引き分けを挟み2連勝となりました。 【画像】17日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 この試合、3番・高橋周平選手が3安打2打点、4番・細川成也選手が4安打4打点と打線をけん引。 立浪和義監督は「クリーンアップが打てば点が入るように野球はできている。今日はチャンスでもう少し点が取れたのかなという反省点もあるが、8点取れているので良い勢いに乗ってほしいと思います」と語りました。 また、先発・大野投手は7回110球3失点の好投で今季2勝目。この勝利で、球団史上4人目となる“バンテリンドーム通算50勝”を達成しました。 立浪監督は「投げるたびに力が出てきていると思いますし、5回以降はよく粘って、結果的に点は取られましたけどよく踏ん張ってくれた」と大野投手を称賛。 バンテリンドーム通算50勝については「長く活躍しないと本拠地とは言えども達成できない数字ですし、まだまだ頑張って欲しいと思っています」とコメントしました。 20日からのDeNA、巨人とのビジター6連戦に向けては「1試合1試合いい形が少しでも出るように、ピッチャー陣を攻撃陣がもり立てていける1週間にしたいと思います」と意気込みました。