「割れた腹筋ボディ」でコンテスト初優勝の”格闘家”杉山しずかに、愛川ゆず季「対決したい」
パンクラス女子フライ級王者で“美しき格闘家”として人気の杉山しずか(37)が20日、ボディコンテストの『ベストボディジャパン首都圏大会』のフィットネスモデル部門レディースクラス(35歳~49歳)の部に出場し、ボディコンテスト初挑戦にして初優勝を飾った。杉山のトレーニングをサポートした同大会の元日本大会優勝者で元女子プロレスラーの愛川ゆず季(41)が、「来年、しずかちゃんと同じステージで対決したい」と挑戦状、杉山もそれに答えた。 【フォト】杉山しずか、割れた腹筋&バックポーズ!愛川のボディも 愛川は22年の同クラスの日本大会(全国大会)では優勝しているが、昨年の日本大会では4位だ。今年は仕事の都合もあり欠場し愛川に代わって杉山が出場。愛川もトレーニングをサポートし優勝につなげた。 そして11月の日本大会の切符を手に入れたが、愛川はまず昨年、愛川に勝ち優勝した相手に、杉山がリベンジして欲しいと願う。 「しずかちゃんに、日本大会でしっかり私のリベンジをして優勝してもらい、来年かそれ以降になるかもしれませんが、しずかちゃんと同じステージで対決したいですね」と微笑んだ。 杉山に伝えると「本当なんですか、本当に光栄です。実際、対決するとなったらLINEを切ることになるのかな(笑)。でも、そう言ってくれて本当に嬉しいです」と、今回の出場を後押ししトレーニングの指導もした愛川に認められた形で嬉しいだろう。 杉山は、自身がボディコンテストに出場することでボディフィットネスのファンも格闘技に興味を持ち、格闘技ファンもボディフィットネスに興味を持つようになり、両方のファンの橋渡しになることができればとも語っていたが、それが実現すればお大きな注目となる。 果たして両者は同じステージに立つ技は来るのか、想像するだけで楽しみだ。杉山は11月の日本大会を優勝を目指し、来春にはパンクラス王座の初防衛戦を狙う。