「和食~日本の自然、人々の知恵~」精巧な約400点の食品サンプルなどを展示 「和食に親しむ」特別展始まる【長野・松本市】
世界で注目される和食の歴史や文化を紹介する特別展が、5日から松本市で始まります。 江戸時代の花見弁当に、平安時代の精進料理…精巧に作られたおよそ400点の食品サンプルなどが展示されています。 5日から松本市立博物館で始まる特別展、「和食~日本の自然、人々の知恵~」。 世界から注目される和食の歴史や文化を、標本や資料で多角的な視点から紹介しています。 ■特別展を監修・佐藤洋一郎さん「(和食は)人によって全然持っているイメージが違う。この展示は和食はこういうものということをこちら側から伝えるのではなくて日々の皆さんの食生活の中で和食とはどんなものだろうと考えてもらうための情報を提供する展示になっている」 特別展は、5日から12月8日まで開催されます。