92歳のチアリーダー、最後のステージに密着 日本初のシニアチーム立ち上げ
■本番当日、最後の演技 笑顔で踊り抜く
迎えた本番当日。立ち上げから28年と3か月。 滝野さん「私は人生が変わったと思ってますね。これがなかったら、どうだったんだろうと」 チームで踊る最後の演技。メンバーと一つになって、つくり上げます。声援の中、滝野さんは笑顔で踊り抜きました。 出場した高校生「これからも頑張ろうという思いが、毎回見るたびに、心に刺さります」 滝野さん「(Q.お気持ちは?)とにかく早く、ビール飲みたい!」 滝野さんのジャパンポンポン、ラストステージは幕を閉じました。
■生き方は変わらない 新たなステージへ
ナツコ・グレース先生「新人の方が、タッキーこと、滝野文恵さん」 自分のペースで踊ることができるカントリーダンスを新たに習い始めるというのです。 滝野さん「多少、形が違ったり、いろんなことがあるかもしれないけど、いくつからでも何でもできる。一個終わって、次ですね」 ジャパンポンポンは引退しても、生き方は変わらない。滝野さんの新たなステージが始まります。