夏休み中、ずっと学童はかわいそう? 息子を通わせてわかった「公設学童」のリアル
公設学童のデメリットは?
逆に、公設学童のデメリットをInstagramのアンケートで聞いてみました。 主な回答としては以下の通り。 ・スタッフが怖いことがある(保育園と比べてはだめ) ・建物が古い、狭い ・長期休みや休校日のお弁当が大変 ・閉所時間が早い、開所時間が遅い ・勉強サポートが手厚くない ・民間と比べて課外活動は少なめ(敷地内イベントが多くなりがち) ・親の係(保護者会)が大変。イベント等の負担が大きいことも 学童によっては長期休みもお弁当が注文できたり、延長利用が可能だったりします。 心配な場合は事前に学童に問い合わせて、疑問点をクリアにしておくのがおすすめです。
学童は学校とも家庭とも違うサードプレイス
公設学童のメリット・デメリットについてまとめてきました。 わが家ではほぼデメリットを感じておらず、メリットの方が断然多いと思っています。 ただ、保育園の手厚いサービスと比較すると、多少物足りなさを感じてしまうことも。 良くも悪くも期待し過ぎず、「子供同士で過ごす場所を見守ってくれている」というスタンスのほうが、満足度が高くなるかもしれません。 最初は親子で不安な気持ちになることもあるかと思いますが、大丈夫。1ヵ月もすればお子さんなりに学童に馴染んでくるケースが多いです。 学童は学校とも家庭とも違うサードプレイス。学校と家庭のちょうど中間のような位置づけで、その存在に救われる親子も多いはず。学童ライフをぜひ、お子さんと楽しんでくださいね!
【Profile】うなぎママ(@unagi.mama)
小3男の子、年長女の子の二児の母。 会社員として勤務する傍ら、インスタグラム(@unagi.mama)にてワーママ情報特化アカウント(10.3万フォロワー)、30代ワーママのファッションアカウント(1.1万フォロワー)を運営。自ら直面した「小1の壁」を乗り越えるためのライフハックを発信中。