疲れが取れない…《睡眠の質を高めるための方法》TOP8! 3位:寝る前に食べすぎない、2位:寝る前にカフェインを摂らない、1位は?
《睡眠の質を高めるための方法》TOP8
生活の中で欠かせない睡眠ですが、皆さんはしっかり眠れていますか? 中には睡眠の質が浅くて疲れが取れないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そんな人に向けて、みんなの睡眠事情について紹介していきます。 【1~8位】睡眠の質が向上する《寝る前の習慣》TOP8を見る! メディア事業を展開する「AZWAY」が、「睡眠の質を高めるためにしていること」についてアンケート調査を実施しました。調査は2024年8月2日~9月21日、10~60代の男女535人を対象にしたものです。 まず「睡眠時間」に関する設問では、「6時間程度」35.3%が最多回答になっていました。続いて多かったのは、「7時間程度」31.2%という結果でした。この結果から、6~7時間睡眠の人が、全体の7割弱を占めていることが分かりました。 「睡眠の質を上げるためにしていること」を聞いた結果をランクイン順で見ていくと、「ゆっくりお風呂に入る」「マットレスや枕にこだわる」「寝る前に軽いストレッチなどをする」「寝る前のスマホを控える」「寝る前はリラックスする時間を作る」「寝る前に食べすぎない」「寝る前はカフェインを摂らない」「毎晩同じ時間に寝る」といった回答が寄せられていました。 中でも上位3位に選ばれた回答結果のコメントでは、「寝る前に食べすぎない」について「お腹いっぱいだと睡眠の質が明らかに低下するので、寝る3時間前に夕食を済ませるようにしています」(女性40代)、「寝る前に食べない事はとても効果があります。最初はお腹が空いて何か食べたい気持ちになるかと思いますが、2週間もすれば慣れます。何より良いのは翌朝の目覚めが違います」(男性50代)。「寝る前はカフェインを摂らない」について「以前はコーヒーをよく飲んでいたのですが、不眠傾向にあったのでコーヒーを控えるようにして眠りやすいように心がけています」(女性40代)、「就寝前5時間くらいに日本茶を飲むと寝つきがいいと聞いたのでできるだけ毎日日本茶を飲むようにしている、コーヒーが好きなのだが夕方6時以降は飲まないように我慢している」(男性60代)。「毎晩同じ時間に寝る」について「体内時計が狂わないように、規則正しい生活を送るように意識しています。本当は寝坊したり昼寝をしたりしたいのですが、ぐっとガマンして休みの日でも平日と同じ時間に起きて寝るようにしている」(女性30代)、「自律神経が乱れやすい体質なので、お正月以外は年中、就寝・起床はだいたい同じ時間にするように心がけて病院でもらった自律神経を整える薬を就寝前1時間くらいで飲んでいます」(女性40代)。 アンケートでは実際に生活リズムを整え、寝る前の習慣を大切にした結果「目覚めが良くなった」「睡眠の質が高くなった」という声もあるため、眠れず困っている人は参考にしてみてくださいね!
LASISA編集部