【ラグビー】サクラフィフティーンのチームディレクターに有水剛志氏が就任。
日本ラグビーフットボール協会は7月1日、女子15人制日本代表”サクラフィフティーン”のチームディレクターに有水剛志氏が就任することを発表した。 合わせて、女子15人制日本代表・女子セブンズ日本代表チームディレクターを務めていた宮崎善幸氏は、任期満了に伴い6月30日付で女子15人制日本代表チームディレクターを退任したことも発表された。 鹿児島県出身の有水氏は鹿屋高から早大に進学、卒業後は1997年に日本国土開発株式会社に入社しラグビー部に所属。2000年からはタマリバクラブの創部メンバーとしてプレーしていた。 指導者として早大コーチ、女子15人制日本代表ヘッドコーチなどを歴任。2018年から2021年までは近鉄ライナーズのヘッドコーチを務めていた。 7月1日付でサクラフィフティーンのチームディレクターに就任した有水氏は「2025年に行われる女子ラグビーワールドカップとそれ以降も見据えた女子日本代表の強化を軸に、日本女子ラグビーの永続的な発展に繋がる活動をしてまいります。選手とスタッフが、最高のパフォーマンスを発揮できるための環境を作ってまいります」と決意を語った。