山口真由氏「お水、お湯、白湯どれにします?」と聞かれ困惑した訳に「確かに」「山口さんらしい」の声
元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「お水、お湯、白湯どれにします?」と聞かれ、困惑したことを明かした。 【写真あり】白湯を飲むタイミングはいつがいい? 山口氏は「『お水、お湯、白湯どれにします?』と聞かれた」と書き始め「お湯は40度以上の水の総称で、白湯はそのうち沸騰させたものと。とすると、お水にはお湯と白湯が、お湯には白湯が含まれることに…」とつづった。 一般的に水を約40度以上に温めたものを「お湯」、その中で一度沸騰させたものを「白湯」と呼ぶ。そのため、「水」と言っても最初から温めていない水、温めたものをさました水、沸騰したものをさました水もあることになる。 そのため山口氏は「『40度未満の水、40度程度の水、一度沸騰させた水』の選択肢の提示が正確だと思うが面倒な人っぽいので黙って白湯を頼む」と、結局は白湯を頼んだとした。 フォロワーからは「初めて知りましたー めんどくさ!!」「勉強になりました」「正確さはともかくとして、3つの選択肢を提示するところは凄いですね」「確かにめんど臭い人やと思われること間違い無いと思ます!」「山口さんらしい思考だ」などの声が寄せられていた。 山口氏は東大法学部卒業後、財務省に入省。2008年の退官後は15年まで弁護士として法律事務所に勤務した。その後、ハーバード大ロースクールに留学し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した。昨年6月には第1子の出産を発表している。