DeNA・山崎康晃らがトークショー 26年ぶり日本シリーズV「素晴らしい瞬間を届けられた」
DeNAの戸柱恭孝捕手(34)、山崎康晃投手(32)、坂本裕哉投手(27)、中川颯投手(26)が6日、横浜市の「MARK IS みとなみらい」でノジマ&ハイセンスのトークショーに参加した。 トークショーでは今季の振り返りや日本シリーズ優勝の舞台裏を語り、多くのファンからの質問も受けた。ソフトバンクに敗れた2017年の日本シリーズでプレーした山崎は「7年前に悔しい思いをして横浜に帰ってきた。みなさまの前で素晴らしい瞬間を届けられたのはチームとして一番プラスだった」と日本シリーズ優勝を振り返り、「選手を主体にしていろんな発言、ミーティングをすることができた。来年につながる力になると思う」と見据えた。 今季DeNAに移籍した中川は人生初のトークショー。今季29試合に登板し3勝0敗、防御率4・34の成績を残した下手投げ右腕は「緊張しましたけど、楽しかったです」と笑顔。今秋ドラフト1位で指名された竹田祐投手(25)=三菱重工West=は1学年下で大学時代から交友があり、「一緒に切磋琢磨(せっさたくま)していきたい。まだ4年目ですけど、何か力になれればいいかなと思います」と新人を歓迎した。