「退院してずーっと泣いて…」梅宮アンナ退院から10日「断られてしまう」現在の悩み告白 乳がん右胸全摘手術で直面
2024年11月7日に乳がんの右胸全摘手術を行い、14日に退院した梅宮アンナさんが、 退院してから10日ほど立った現在の痛みと、乳がんの手術を経たことで直面した、「こんなに残酷なのか」と感じたという悩みを語りました。 【写真7枚】「退院してずっと泣いてた。不安で」連載9回目~Anna's Journey~ 梅宮アンナのがん闘病記(11月25日公開)の写真を見る
「断られてしまう社会が」直面した苦悩明かす
(以下、梅宮アンナさん文字コメント) 退院して、 ずーっと泣いていました。 理由は、 不安で、、 今の痛さが 普通なのか? でした。 退院して、毎日の痛みが当たり前になり、 今はちょうどマッサージを受けたくなってきた時期でした。 普通にマッサージを予約したら、 断られてしまう社会がありました。 話には聞いていて。 そして、自分も直面しました。 こんなに残酷なのかと。 健常者向けには、入れない様で。。 インスタで少し話したら、 やはり、ありました! キチンと勉強していた人が。体験者でした。 インスタのコメントに書いてくれて。 わたしは、早速返しました! そして、癒やされてきましたよー アンナさんが「癒やされてきた」というサロンが、パーソナルエステティックサロン『Sirius blue』。 東京・新宿区にあるこのサロンのオーナーセラピストを務める鶴谷和歌子さんは、 実は、2年半前にアンナさんと同じく乳がんと診断され、抗がん剤治療、手術、放射線治療を経験してきた“乳がんサバイバー”。 鶴谷さんは、当時肌のケアをしたくても傷痕やウィッグが気になりエステサロンに行けなかったり、また座骨神経痛を患った際も整体・マッサージに通えなかった自身の経験を生かし、 同じような悩みを抱えている人たちが安心して通えるようにという思いから、今年2024年の7月にプライベートサロンをオープンしたということです。 また乳がんの人だけでなく、お客さまに合わせた技術の提供、性別に縛られないジェンダーレスなサロンをコンセプトにしているということです。 嬉しくって。 手術した患部は、さわりません。 ベッド、首、肩甲骨、足裏。 やってもらいました! アンナさんが撮影した施術中の一場面には、 タオルを使って脚を左右に動かし、ほぐすような動きが。 この様にがんや、病気のかたも、 普通に行けるサロンを わたしは、世の中に広げていきたいです。 プライベートサロン Sirius blue さん。 感謝でした。 【梅宮アンナさん略歴】 ▽1972年8月20日、東京都で生まれる。現在52歳。父は俳優の故・梅宮辰夫さん。 ▽19歳の時に街でスカウトされたことをきっかけに、1992年にファッションモデルとして芸能界デビュー。 ▽人気雑誌「JJ」の看板モデルとして活躍し、一躍女性たちの”ファッションリーダー”的存在に。 ▽2002年、29歳で娘の百々果さんを出産。その後シングルマザーとして子育てをしながら、現在に至るまでテレビ、雑誌をはじめ多方面で活躍を続けています。
めざましmedia編集部
【関連記事】
- 【写真6枚】「退院してずっと泣いてた。不安で」連載9回目~Anna's Journey~ 梅宮アンナのがん闘病記(11月25日公開)の写真を見る
- 「嬉しくて、びっくりして涙が」退院&サプライズ!連載8回目~Anna's Journey~ 梅宮アンナのがん闘病記(11月14日公開)
- 「標準治療をやっていて色々なことを言われ…」連載7回目~Anna's Journey~ 梅宮アンナのがん闘病記(11月13日公開)
- 乳がん闘病中の梅宮アンナ(52) 右乳房の全摘出手術が迫った今の心境明かす 懐かしのランジェリー姿と共に
- 「絶対死なない」乳がんステージ3公表・梅宮アンナが語る“闘病への決意”「私にしかできないことをやっていく」【単独インタビュー】