『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、日本初となる4DX上映決定 新作『ローハンの戦い』公開記念
■『ロード・オブ・ザ・リング』(2002年日本公開) 頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。ファンタジー映画の概念を覆した、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)による気宇壮大な3部作の第1作。驚くべき冒険がいざ幕を開ける。J.R.R.トールキンの中つ国に挑んだイマジネーション溢れる本作は、アカデミー賞で作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門に輝いた。 ■『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003年日本公開) 遥中つ国では、アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力がますます力を増大させていた。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。2人だけで滅びの山を目指していたフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな人影が付け回す…。サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老“木の髭”と出会う…。一方、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、メリーとピピンを追う途中で、 国王がサルマンの呪いに苦しめられているローハンの騎士の一団と遭遇、周りを取り囲まれてしまう…。本年のアカデミー賞では6部門にノミネート、視覚効果賞と音響効果賞を受賞した。 ■『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004年日本公開) 中つ国の命運を分ける最終決戦がついに始まる。“ひとつの指輪 ”を破壊するという危険な使命を帯びたフロドとサムは、ゴラムを道先案内に燃えさかる滅びの山を目指していた。王としての務めを果たそうとするアラゴルンは、ますます増大する冥王サウロンの勢力を前に、数では劣る味方の軍勢を率いて死闘を繰り広げていた。“指輪 ”を担う者が旅の目的を遂げることに、一縷の望みを託しながら。本年のアカデミー賞では作品賞を含む11部門で受賞を果たした。 ■『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(12月27日公開) 原作ファンにも人気の騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリー。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作につながる200年前の物語。 騎士の国ローハンは偉大なるヘルム王に護られていた。しかし突然の攻撃を受け、王国の平和が壊されていく。すべての運命は、一人の若き王女ヘラに託された!最大の敵はかつて共に育ったヘラの幼なじみウルフ。果たしてヘラは、国の民の未来を救えるのか!? “あの指輪”をめぐる壮大な冒険へとつながる、まだ誰も知らない伝説の戦いの幕が上がる。 日本語吹替版には、ヘルム王役に市村正親、王国の運命を託される主人公の王女ヘラ役に小芝風花、ヘラの幼なじみであり王国の脅威となるウルフ役に津田健次郎がキャスティングされている。