『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、日本初となる4DX上映決定 新作『ローハンの戦い』公開記念
J・R・R・トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)によって映画史にその名を刻んだ映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。2004年の3作目『王の帰還』日本公開から20年の時を経て、3部作の200年前に起きた知られざる戦いをアニメーションで映画化した『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が、12月27日より全国の劇場で公開される(日本語吹替版/字幕版同時公開※一部劇場除く)。 【動画】神山健治監督コメント付き、実写3部作の予告編 この新作の公開に先駆け、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のスペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)の上映が決定。しかも、日本初の4DX(字幕版)で上映されることになった。 SEEは、劇場公開版にそれぞれ数十分の未公開シーンを加え再編集したもの。4DXは、前後上下左右に稼働する座席シートや匂い・風・水しぶきなど、映像に合わせて繰り広げられる各種演出により、絶大な没入感を実現させる劇場上映システム。 『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、強大な魔力を秘めた指輪を託されたホビットのフロドと、旅の仲間たちの過酷な物語が壮大なスケールで描いたシリーズ。冒険の始まりを描いた1作目はアカデミー賞(2002年)作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門を受賞。翌年に映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、翌々年に完結編となる映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開されると、アカデミー賞(04年)作品賞を含む11部門で受賞し、世界的大ヒットシリーズとなった。公開から20年を経た今も、ファンタジー映画の金字塔として世界中の人々を魅了し続けている。 この『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の撮影が行われたセットが残されているニュージーランドのホビット村を訪れた、『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』の神山健治監督のコメント付き予告もあわせて解禁となった。 セット内の家屋の書斎に腰をかけた神山監督は、再上映が決定した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作と、新作『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』について、「皆さんもまた中つ国への冒険を楽しんでくれることを願います」と呼びかけている。 ■『ロード・オブ・ザ・リング』3部作スペシャル・エクステンデッド・エディション(4DX 2D字幕版)上映情報 11月22日(金)~11月28日(木) 『ロード・オブ・ザ・リング』スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:3時間28分(208分) 11月29日(金)~12月5日(木) 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:3時間44分(224分) 12月6日(金)~12月12日(木) 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:4時間13分(253分) ※上映フォーマットは4DX2D字幕版。 ※途中休憩なし。 ※劇場情報は公式ホームページよりご確認ください。 https://wwws.warnerbros.co.jp/lotr-movie/news/?id=5