大阪府・吉村知事が定例会見11月18日(全文3)飲食楽しむ時は4人以下で
12月中旬で何床オープンできそうか
毎日放送:今現状だと、12月中旬のときにだいたい何床ぐらいオープンできそうで、やはりその医療人材の確保という現状は今、どれくらい厳しいというのは、知事としてはどのように思ってらっしゃる? 吉村:まず、もしこの一部からスタートするんであれば、少しずつのスタート、これができる人材はもうめどがついているというふうに思っています。これは特にめどが厳しいのは看護師さんです。お医者さんのほうは、DMATとか、【いろいろの 01:01:57】三次救急の医療機関で、それぞれ派遣のお願いなんかもある程度、30床全部じゃないにしてもそういった話は、ある程度整ってきてますけど、やはり大変だなというのが看護師さんがすごい数が必要になるので、看護師さんの確保っていうのは、十分なめどは付いていません。 でも、これを稼働させるときにはやっぱりそれを付けていかなきゃいけない。ただ、ここはもともとはやっぱり、そういった206床、215床がオーバーしたときの緊急事態時の施設だというふうに思っています。 毎日放送:あと1点だけ、年末については分散で休暇を取るというふうな話を呼び掛けていくというふうな話を、先日の対策会議のあともお伺いさせていただいたんですけれども、年末の帰省とかについては知事としては今現状ではどのようにお考えでしょうか。 吉村:ここについてはまず今、まだ11月の中旬の状況ですし、この波がどうなるかによって変わってくると思います。ですので、この波をある程度抑えるということはまずは今、力を入れていきたい。12月に入ってから、呼び掛け等も含めて検討していきたいと思います。ちょっとこの波がさらに右肩上がりに伸びていくのか、あるいは一定の山を迎えて下がっていくのか、これによって変わってくると思うし、でもそこは誰にも予測できないので、ちょうど12月に入った段階での呼び掛けになるんじゃないかと思っています。今の段階ではできるだけ分散の休暇をお願いしますというのは、企業には呼び掛けています。