「球界で最も愚かなルール」「時代遅れで誤った理想」ヤンキースの“しがらみ”を離れたトーレスの近影に米メディアが反応
ニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていた内野手グレイバー・トーレスは現地12月27日、デトロイト・タイガースと1年契約を結んだ。球界屈指の名門球団から離れたトーレスの姿に現地メディアが反応した。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 米メディア『FANSIDED』はトーレスの近影を引用。口ひげとあごひげを蓄えた様子を公開しその姿を驚きをもって報じた。その理由はヤンキースでは、ひげを生やしたり、長髪にしたりすることが禁止されていたためだ。 同メディアはこのルールを「時代遅れで誤った理想」「球界で最も愚かなルール」と批判しつつ、トーレスがこのしがらみを脱したことを祝福。2016年からヤンキース在籍を続けたトーレスのひげ姿は衝撃を与えつつも好意的に受け止められた様子だった。 トーレスは打率.257、15本塁打、OPS.709を記録。チームを去る際には自身のXで「ヤンキースは子どもの頃の夢を実現するために必要な全ての愛とサポートを与えてくれた。ピンストライプを着ることは、僕にとっても家族にとっても名誉なことだった」とコメントしている。 構成●THE DIGEST編集部
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