《生理あるある》女「理解してもらえない」男「察してと言われても」…女性のイライラへの対応“正解”はある?
分析その2.パートナーとの関わり方が分からない男性、不調をうまく伝えられない女性
男性の2位には「生理やPMSで体調が悪いのは分かっても、自分がどのように手助けできるか分からない」、3位には「生理やPMSの知識はあるが、どう接して良いか分からない」がランクイン。生理前や生理中のパートナーとの関わり方が分からず、サポートしようとして逆に不快にさせてしまうことも多いようです。一方、女性は「生理前・生理中にイライラする理由を、パートナーにうまく伝えられない」「生理前・生理中にどのように接してほしいかを、パートナーにうまく伝えられない」といった回答も多く、パートナーの理解やサポートを期待しつつもそれを直接表現することに難しさを感じていることが分かります。 【エピソード例】 どのくらい辛いことかわからないため、話しかけにくい(31歳・男性) 生理で機嫌が悪く些細な理由で怒りはじめて、こちらも喧嘩を買ってしまって、状況が悪くなって冷静になったときに後悔した(34歳男性 ) 余計な話し掛けをして、無用の怒りを買った(49歳・男性) 琴線に触れないように関わるのを避けていたら余計に怒らせてしまった(29歳・男性) 心配されすぎるのが嫌で、放っておいてほしくて喧嘩してしまったりする。自分でも精神が不安定でコントロールが難しいから、できればそっとしておいてほしいと伝えたい(21歳・女性) あまり生理のこと男性に話すのは得意ではないが、分かってほしいという気持ちはある(32歳・女性)
分析その3.大切な予定を楽しめないことがある
女性の2位には「デートなど大切な予定の日に体調が悪くなり、その日を楽しめない」がランクイン。一方、男性も「デートなどの予定を急にキャンセルされる」が4位にランクイン。女性は生理やPMSの影響で大切な日でも予定が楽しめないことが多く、男性も突然の予定のキャンセルや、デート中の生理やPMSに伴う不調にうまく対応できず戸惑ってしまうことが少なくないようです。 【エピソード例】 デート中に頻回にトイレに行くのを理解してくれない(24歳・女性) 旅行直前に生理になってしまい温泉を楽しめなかった(32歳・女性) デート中にトイレ休憩を怠ってしまった(27歳・男性) 旅行のプランに温泉を入れてしまった(28歳・男性) 体調が悪いと知らずに連れ回してしまった(31歳・男性)
LASISA編集部