年末商戦の前哨戦とされる「ブラックフライデー」のセールが県内でも始まりました。 円安や物価高の中、消費者の財布のヒモを緩めようと、様々な商品が登場しています。 イオン佐久平店で始まった「ブラックフライデー」。服や寝具、食料品などをお買い得に購入できます。 ■佐久市から 「おもちゃが安くなっていたらと思って。去年たまたま来たら安いのがあって、今年も来た」 こちらの定価5万円のランドセル、なんと半額です。 ■小諸市から 「全然知らなくて、えっ半額？と思って。夕方また（子どもと）来ようかなと思って。この値段なら買いたいと思う」 こちらのボディバッグも半額です。食料品のコーナーでは、タマネギとジャガイモの詰め放題（324円）に客が殺到していました。 「タマネギ転がる」 ■小諸市から 「結構入った。お得ですね。安いだろうなと思って来ました」 イオンのブラックフライデーは今年9年目。円安や物価高の影響を考慮し、過去最大級のセールになっています。 ■イオン佐久平店。鈴木宏志 店長 「年に一度のワクワク。日本代表をテーマに、半額企画や増量企画などで過去最大2000以上のお買い得商品をご用意しています。お買い得品を衣・食・住で多数取りそろえていますので、ぜひご利用いただきたいと思います」 セールは県内12のイオンとイオンスタイルで来月1日まで実施しています。