手軽な設置で駐車監視機能も搭載、JVCケンウッドから新型ドライブレコーダー「DRV-R30S」発売
JVCケンウッドからKENWOODブランドのドライブレコーダー新モデル「DRV-R30S」が発売。価格はオープン、市場推定価格は税込み1万7000円前後で、販売開始は1月中旬より。 【画像全3枚】
DRV-R30Sは手軽に設置できるフロント1カメラドライブレコーダー。カメラレンズには対角約144□の広視野角レンズを採用し、広い範囲の撮影もカバーできる。
JVCケンウッドがこれまで培ってきた独自の映像技術と車載技術を組み込み、徹底的にチューニングした「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」による総合的なチューニングが実施され、映像性能および機能性を強化している。夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影も鮮明で、明暗差の大きなシーンでも安定した映像で記録が可能なHDR機能も搭載。
衝撃だけでなく、フロントカメラで捕捉した動体を検知する、駐車監視録画にも対応。検知前5秒および検知後15秒間の映像を記録する。車載電源ケーブル「CA-DR100」(別売)を使用することにより、最長24時間の監視が可能となる。
そのほか、廃棄処分の際にドライブレコーダーに設定した情報やSDカードに記録した個人情報を消去できるセキュリティ機能なども搭載する。
本体デザインも一新され、従来の同社ドライブレコーダーのシャープなフォルムから、曲線が用いられることの多い車室内にマッチしやすい丸みを帯びたデザインを採用している。
本体サイズは86mm□56mm□37mm(W□H□D)・101g(ブラケット/ケーブルは含まず、microSDカードは含む)。高耐久で信頼性が高く、大容量の3D NAND型32GB microSDカードが付属(対応容量は128GBまで)。高品質・高信頼性の国内製造製品で、3年間の長期製品保証も付帯する。
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