トヨタが新型「アルファード/ヴェルファイア」発売!? 4人乗り追加&画期的システム採用!? さらに「安いグレードも」 改良版は12月末登場か
トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」は本当に改良をするの?
トヨタの人気ラグジュアリーミニバンの「アルファード」「ヴェルファイア」が一部改良をして販売を再開するとの噂があります。 その時期は2024年12月末頃だと言いますが、現時点で販売店になにか情報はあるのでしょうか。 【画像】超カッコいい! これが屋根ナシ「ミニ・アルファード」です!(57枚)
初代アルファードは2002年に誕生。当初は「アルファードG」と「アルファードV」という2モデルがありました。 2代目のモデルチェンジ時に、アルファードVから独立して誕生したのが「ヴェルファイア」です。 現行モデルはそれぞれアルファード4代目、ヴェルファイアが3代目です。2023年6月にフルモデルチェンジをし、高級感や車内の快適性を向上させました。 このアルファード/ヴェルファイア(以下アルヴェル)は、今日までファミリーカーやショーファーカーとして高い人気を誇っています。 そんなアルヴェルですが、近日中に一部改良がされるという話があります。一体どのような内容なのでしょうか。 現時点での情報について関東圏のトヨタ販売店では、現行モデルにはなかったベースグレードやカラー、パワートレインが追加されるとのことです。 詳細について、担当者は次のように話します。 「まず、アルヴェル両方のエグゼクティブラウンジにPHEV(プラグインハイブリッド)の追加です。 エグゼクティブラウンジの内装では、天上のカラーリングやステアリングホイールが変更されると言われています。 また、アルファードのみですが、ベースグレードの『Xグレード』の設定がされ、シートの素材がファブリックになったり、8人乗りとなります。 ヴェルファイアのみボディの色に変更があり、現在採用されているプラチナホワイトパールマイカ、ブラック2色の他に、シルバーメタリック系のカラーが用意される予定です。 他にも、全グレードにドライブレコーダーが標準装備となり、バックミラーがデジタルインナーミラーに変わるなど、変更点がいくつかございます」 また別の販売店担当者は前述の情報に加えて「アルファードに4人乗りモデルが加わる」と話していました。 ※ ※ ※ 元々、PHEVは現行アルヴェルの発表時にトヨタのデザイン領域領域長を務めるサイモン・ハンフリーズ氏はPHEVの追加を示唆していましたが、それがようやく市販化されるようです。 また現状のアルヴェルは上級グレードのみの展開ですが、先代や他のトヨタ車では初級・中級グレードも用意されており、アルヴェルもそれが加わると見られます。 そして4人乗りに関しては、先代アルファードにはひそかに台数限定で「スペーシャスラウンジ」を設定していました。 さらには、度々イベントでも4人乗りヴェルファイアが展示されており、こちらはアルファードに設定される形でようやく市販となるようです。