ウルフ7位、高山は銅逃す 柔道・1日
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1日は男子100キロ級のウルフ・アロン(パーク24)が準々決勝でスラマニゼ(ジョージア)に敗れ、2連覇を阻まれた。敗者復活戦も勝てず7位。日本勢は同級で3大会ぶりにメダルを逃し、柔道男子は今大会初めて表彰台に立てなかった。世界王者のコツォイエフが制し、アゼルバイジャン勢は2階級制覇。 女子78キロ級の高山莉加(三井住友海上)は準々決勝で世界女王のワーグナー(ドイツ)に敗れ、敗者復活戦から進んだ3位決定戦で屈して5位。ベランディ(イタリア)が優勝した。(共同)