美術館が魅力的な「道府県」ランキング! 2位は「京都府」、1位は?
絵画や彫像など、貴重な美術品を身近な存在として楽しめる美術館。実施されている独自の展示はもちろん、建物自体に歴史や特徴があったり、グッズ販売やカフェ運営に力を入れていたりと、美術館ごとの魅力がそれぞれにあります。 【画像:ランキング28位~1位を見る】 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「美術館が魅力的な道府県」というテーマでアンケートを実施しました。「美術館の存在が地域の魅力」と票を集めたのは、どの道府県だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:京都府
第2位は「京都府」。得票率は13.5%でした。 関西の古都である京都府といえば、歴史ある寺社仏閣が多く現存し、毎年国内・国外いずれからも観光客が訪れる人気のエリア。府内には1897年開館の「京都国立博物館」や、1933年に開館した「大礼記念京都美術館」をルーツに持ち2020年にリニューアルオープンした「京都市京セラ美術館」など、歴史ある美術品を収蔵している美術館が点在しています。
●第1位:神奈川県
第1位は「神奈川県」。得票率は15.7%でした。 首都圏の1県である神奈川県は、ショッピングモールや遊園地のある商業地域や、海辺の観光地、鎌倉に代表される古都などエリアごとにさまざまな顔を持っています。美術館にも地域の特色が反映されており、国の名勝指定を受けた庭園「神仙郷」を有する「箱根美術館」、富士箱根伊豆国立公園内の雄大な自然と広い敷地を生かした環境彫刻の展示で知られる「箱根彫刻の森美術館」などが有名です。
としながアミ