ミツオカが「M55ゼロエディション」の抽選販売受け付けを終了
光岡自動車は2024年12月2日、新型車「M55 Zero Edition(エムダブルファイブ ゼロエディション)」の抽選販売による購入申し込みの受け付けを同年12月1日に終了したと発表した。 【写真】往年のGTカーをモチーフにしたというミツオカM55ゼロエディションの画像を詳しく見る(74枚) ミツオカM55ゼロエディションは、光岡自動車の創業55周年を記念したコンセプトカー「M55コンセプト」をベースとする市販モデルである。2024年11月21日に2025年の生産販売台数を限定100台とする特別仕様車が発表され、同年11月22日に応募者数の上限を350人とする抽選販売の購入申し込み受け付けを開始した。 応募には申込金55万円の入金が必要とされたが(落選した場合は返金される)、10日間で応募者数が上限に達したため、抽選申し込みの受け付けを終了した。 これを受け、同社では購入者の抽選を前倒しで実施。同年12月中旬に応募者全員に抽選結果の連絡を行うとしている。 今回販売されるM55ゼロエディションの特別仕様車は、1.5リッター直4ターボエンジンを搭載する、外装が「レジェンダリーグレーメタリック」の6段MT車。「専用リアガラスルーバー」や「専用アルミホイール」、「Zero Editionロゴ刺しゅう入り専用本革シート」などを標準で装備している。価格は808万5000円。納車は2025年5月に開始し、同年中に完了する予定だ。 M55シリーズには、今後CVT仕様やハイブリッド仕様、スポーティーな「シビックRS」をベースにしたモデルの追加投入も検討しているという。 (webCG)
webCG