西武ドラ5・篠原響が入寮 兄姉からのプレゼントを持参「ともに頑張れるように」
プロ野球パ・リーグの西武は、6日から2025年度新入団選手による「若獅子寮」への入寮がスタート。7日には、福井工大附属福井高からドラフト5位で入団した篠原響投手が入寮しました。 【画像】契約更改の会見に出席した西武・中村剛也選手 篠原投手は「始まるんだなというスタートな気持ち、わくわくで胸がいっぱい。環境もすごく良くて過ごしやすそうだと思うので、この環境で成長するように精一杯努力したい」と意気込みました。 背番号「52」を背負う篠原投手は、目標とする選手として今井達也投手を掲げ、「スライダーが有名なので、意識だったりとか、握りだけじゃなくて投げ方の部分も聞きたい」と話しました。 そんな篠原投手が寮に持ち込んだのは「スーパーマンの目覚まし時計」と「枕」。目覚まし時計は小学校のときに姉からプレゼントされ、枕は高校入学時に兄から「よく寝られるように」とプレゼントされたものだと明かしました。 「すごい支えてもらった。兄は野球を始めたきっかけで、姉もすごい支えてくれた。その感謝の思いを込めて、ともに頑張れるように持ってきた」とコメントしました。