40歳のベテランが今季限りで現役引退「漢の中の漢」本田真琉虎洲が18年間の競技人生に終止符|フットサル
ペスカドーラ町田は1月10日、本田真琉虎洲の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 【画像】町田のエースがMVPに選出!
町田に通算11年在籍
40歳を迎えた本田は、2005年にCASCAVEL TOKYO(現ペスカドーラ町田)へ入団し、2007年のFリーグ開幕初年度からこの舞台で戦ってきた選手の一人だ。2017年に湘南ベルマーレへ移籍し7年間プレーした後、今シーズンから8シーズンぶりに町田へと復帰した。 アグレッシブなプレーと得点力を武器に、Fリーグ通算成績は2025年1月10日時点で389試合・203ゴールを記録している。しかし今シーズンのメンバー入りは1試合にとどまり、出場機会を得ることができていなかった。 本田はクラブの公式HPを通して「僕のプレーが少しでも皆さんの笑顔や喜びになってくれていたとしたら、とてもうれしいです」とコメント。最後にこれまで応援してくれたファン・サポーターたちに感謝の言葉を綴った。 本田の引退発表に際し、クラブの公式SNSには現役引退を惜しむ声のほか「本当にカッコイイ選手でした」「漢の中の漢」「義理と人情の塊」と人柄を称える声が多く寄せられた。 町田は1月11日、本田の古巣である湘南と対戦する。 ■No.6 本田真琉虎洲選手 今シーズン限りでの現役引退のお知らせ(クラブ公式HP引用) この度、本田真琉虎洲選手が2024-2025シーズンを持ちまして、引退することになりましたのでお知らせいたします。 ペスカドーラ町田在籍通算11年、数多くのゴールで勝利に貢献してれたこと、心から感謝します! 本田 真琉虎洲(HONDA Marcos) 生年月日:1984.09.03 出身地:サンパウロ 通算成績:通算:389試合/203得点 ■コメント 今まで応援本当にありがとうございました。 とても感謝しています。 フットサル選手として、これまで幸せな瞬間がたくさんありました。 決して忘れません。 皆さんもそれぞれの幸せな瞬間を忘れないで大切にしてください。 僕はピッチの中、全力で戦いました。 皆さんの応援が本当に力になりました。 また僕のプレーが少しでも皆さんの笑顔や喜びになってくれていたとしたら、とてもうれしいです。 今までジャッピを応援してくれた方々、フットサル愛し、応援してくれている方々、本当にありがとうございました。
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