ソフトバンク、優勝マジック「36」再点灯 2度の集中打でロッテ小島を攻略!
● ロッテ 4 - 6 ソフトバンク ○ <16回戦・ZOZOマリン> パ・リーグ首位を快走するソフトバンクが2位のロッテに勝利。今季最多を更新する貯金32でロッテとのゲーム差を「11」に広げ、優勝マジック「36」が再点灯した。 ソフトバンク打線は初回、1番・牧原大、2番・今宮、3番・栗原の3連打で2点を先制。一死後、5番・近藤も左前適時打を放ち幸先よく3点を先取した。3-1で迎えた6回は無死一、二塁とし、6番・正木の中越えエンタイトル適時二塁打で4点目。その後も甲斐の左前適時打などで2点を加え、ロッテ先発・小島をノックアウトした。 先発のモイネロは4回までに4四死球を与えながらも無安打無失点。3点リードの5回は1点を返されなおも一死二、三塁のピンチだったが、後続を連続三振に仕留め最少失点で凌いだ。続く6回も先頭打者にに二塁打を許したが、後続を封じ無失点。計6四死球を与えながらも7回4安打1失点と粘った。 5点リードの9回に3番手の津森が代打・ポランコに右越え3ランを浴びるも、最後は松本裕がピシャリと締め8セーブ目(2勝1敗)。モイネロは8勝目(3敗)を手にした。
BASEBALL KING