常滑市の養鶏場で鳥インフルへの感染疑い 確定すれば1月に入り2例目
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県常滑市の養鶏場のニワトリに鳥インフルエンザへの感染の疑いがあり、県が調べています。 愛知県によりますと5日午後1時半ごろ、養鶏場から「ニワトリが多数死んだ」と県に通報がありました。 死んだニワトリのうち8羽を簡易検査で調べたところ高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。 県はこの養鶏場を中心に半径3キロ圏内の農場に対してニワトリの移動の自粛などを求めています。 さらに、精密な遺伝子検査を実施していて結果は6日午前、判明する見通しだということです。 鳥インフルエンザへの感染疑いは2日に感染が確定した常滑市内の別の養鶏場に続いて今シーズン2例目となります。