「ベランダも床暖房も不要でもったいない」静岡県で「4500万円の注文住宅」を建てた40歳代夫婦が語る後悔ポイント5選と満足点とは
静岡県で注文住宅を建てた夫婦の後悔2:客間(和室)を作れば良かった
「身内や友人が泊まりに来ることが多くなったので部屋がないためリビングで寝てもらっているのですが、客間(和室)を作れば良かったと後悔しています」 客間があると、プライバシーを確保しながら気軽に来客を招き入れることができるようになるので、来客が多い家の場合は非常に便利です。 しかし部屋が一つ多くなってしまうので、建築費がかさむというデメリットもあります。 したがって客間を作るかどうかについては、土地の広さや予算と照らし合わせながら良く検討する必要があります。
静岡県で注文住宅を建てた夫婦の後悔3:床暖房を利用する機会がなかった
「床暖房を設置したものの、ガスファンヒーターがあるためそちらで十分暖かくなります。床暖房を利用する機会が全くなく、費用がもったいなかったと感じます」 床暖房は日常的なお手入れがほとんど不要で、ストーブやファンヒーターのように床に置くものではありません。 そのため、モノを置かずに部屋を広く使えるというメリットがあります。またオフシーズンの収納場所にも困りませんね。 一方で、快適な温度になるまでに時間がかかることが多いので、ファンヒーターなどの方が便利だと思う方も少なくありません。 したがって、メリットとデメリットを十分考慮した上で、採用するかどうかを決めることが大切です。
静岡県で注文住宅を建てた夫婦の後悔4:外壁の色を明るくすれば良かった
「シックでモダンな見た目がカッコいいと思って外壁の色を黒色にしたのですが、天気の悪い日や夕方になると暗くてどんよりしているように見えます。もっと明るい色にすれば良かったです」 黒い外壁は都会的でスタイリッシュなイメージがあり、高級感を出しやすいのがメリットです。 しかし熱を吸収しやすいので、 ・夏は室内が暑くなりやすい ・紫外線によるダメージを受けやすく外壁が劣化しやすい ・鳥の糞などの白っぽい汚れが目立ちやすい などといったデメリットがあります。 したがって外壁の色を黒色にする場合には、デメリットにも目を向けて検討する必要があります。