【独自解説】12月の改正法で「固定資産税6倍」に⁉増加の一途を辿る『空き家問題』取り巻く厳しい現実…しかし多くが“きれい”で海外からは大注目!活用できる未来は―
実は90%は“きれい”な空き家…「AKIYA」として海外で大人気!
今、海外で日本の古い家が大人気です。日本在住歴の長いアメリカ人2人組が「空き家ハンター」として1000件以上の空き家をリスト化し、外国人客に紹介しています。また、和田CEOのYouTubeも、視聴者の約10%が海外の方だそうです。 Q.海外の方は、日本家屋に興味のある人が多いのですか? (和田CEO) 「大好きです。今、世界中から『AKIYA』と呼ばれ、日本家屋は信じられないぐらい良い物が安く買えるということで、注目されています」
実は、空き家全体の90%以上がまだ十分に使える家で、倒壊の恐れがある「特定空き家」に指定されているようなボロボロの家は、0.2%程度だといいます。 Q.大改築しなくても使える空き家が、たくさんあるのですか? (和田CEO) 「日本全国に『おもしろい空き家』や『使える空き家』がたくさんあるので、それはそのまま残して、次の世代に使ってほしいなと思います」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2023年11月24日放送)
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