2人で2千円使うのも難しい? 満足度が高いのは…くら寿司×サイゼリヤ×ガスト「せんべろ選手権」
ウニにイクラにアナゴに…これで1970円!
・芋焼酎水割り470円×2 ・ねぎまぐろ鉄火125円 ・紅鮭いくら125円 ・あなご125円 ・ふり塩熟成まぐろ125円 ・塩だれはまち125円 ・真いわし125円 ・新物うに140円×2 しめて1970円(1人985円)! これだけ寿司食べられて、ですよ。北新地なら3倍の値段でしょうね。 ウニは1カン売りですが、ミョウバン不使用でこの盛りです。10カン食べても1400円かあ。あ、ちなみにこの価格は期間限定みたいです。 イクラは、2カンの上にイクラが盛られているので2人で分けるとモメそうですが、まあ大人なので逆に多い方を譲り合うのが社会人ってもんです。 手前の真イワシ、シャリからでろ~んとはみ出してもはや寿司の姿をしていませんね。これで2カン125円って。めちゃくちゃ脂のっていて、もう1皿食べたいほどでした。 あっ。回転寿司にはガリという強い味方がいるのでした! やはり貧乏性なもので、昔からガリを人一倍食べる私。無着色でいかにも体に良さそうなガリですね。とは言えもちろん、節度ある量でやめておきます。 1人1000円もいかずにこの満足感、さすがくら寿司です。焼酎が濃いのもポイント高かったです。 ◆【サイゼリヤ】物価高である変化が…!? さて、天下のサイゼリヤにやってきました。もともとサイゼ飲みは私も昔からやっていましたが、この値上げ三昧の中、まだ驚異のコスパは保たれているんでしょうかね。 土曜の夜だったので店内にはすでにできあがったおっさんグループもおり、ファミレスというより飲み屋の様相です。大阪・京橋という土地柄もあるのでしょうか。 サイゼは端末機ではなく、QRコードを読み取って自分の携帯でオーダーするシステム。サイゼにまでモバイルの波が来ているのかと思いましたが、年配が多い客層ゆえか「口頭で注文できます」と席にでっかく貼られています。案の定、おっさんグループは「よう分からんし店員さん呼んだらええやん」と端っからモバイルする気はなさそうでした。 しっかし相変わらずの安さですね。ワイン、デカンタで200円ですよ。まあ1杯ずつ飲めるだろうと頼んだら、グラスにたっぷり注いで2人前ありました。