「ガスト」でハンバーグを頼まないとこうなる

しめて合計2070円（１人1035円）！

・角ハイボール340円 ・甘くないレモンサワー340円 ・おつまみ３種盛り290円 ・おつまみカキフライ440円 ・ちょい盛りポテトフライ290円 ・若鶏の唐揚げ370円 しめて合計2070円（１人1035円）。安いですが、ライスとドリンクバー付きのハンバーグセットでも1000円程度なので、ガストでは肉を食べた方がやはりコスパは高いのかもしれません。 う～ん、レモンサワーが「これノンアルですか？」と聞きたくなるぐらいお酒が薄い（笑）。１杯じゃ足りないですね。ハイボールも氷がふんだんに入っているので１杯では酔えない感じです。 余談ですがポテトって店のスタンスを表すと思います。油をよく吸うマクド系ではなく、イモの素材感を生かしたモス系が出てくると、ちょっと意識高いのかなって気がします。 そして、牡蠣フライが秀逸でした。カリッとした衣と、何よりもタルタルが旨い。なんとタルタルは自家製だそうです。卵の食感も残っていて、下に敷いてあるシャキシャキした和風のピクルス的な漬物がアクセントになっています。 唐揚げはちょっとだけ外側が固くて、塩気が強めです。お酒が進むようにかもしれませんが、もう１杯頼むと予算オーバーするしなあ…とポテトやつまみ盛りを食べているうちに、だんだん味に飽きてきました（笑）。 そこでタルタルを唐揚げにつけたり味玉やポテトにつけたりと味変に踏み切る作戦に出ますと…おお！　旨い。このタルタル、場の空気を変えてくれるバイプレイヤーです。そうか、ガストってこうやって楽しむ場所なんですね。 ん…？　ちょっと待てぃ（相席食堂風に）。ちょい飲みセットって何やねん？　「若鶏の唐揚げ＆ハイボールセット」で650円？　しかも「ちょい盛りポテト＆生ビールセット」600円もあるやと？ 唐揚げとハイボールを頼んだので自動的に割引がきいてる…わけでもない。ちょっとちょっと、オーダー時に言ってくれよ。 これがモバイルオーダーの落とし穴ですねえ。AIが進めばこんなこともないのかもしれませんが、やはり人と人との心が通ったコミュニケーションが良いなと思ってしまう私は年寄りなんでしょうか。 ◆【くら寿司】〝寿司縛り″でどれだけ楽しめるか 一皿125円～（一部地域は115円～）という爆安を貫く「くら寿司」。サイドメニューの多さでも知られますが、最近は自らちょい飲みメニューを推すなど、酒場としての使い方もアピールしています。 こちらももちろんモバイルオーダー。注文した物が出来上がると、自動的に自分の席の前に流れてくるらしいのでビックリしました（どこまで回転寿司慣れしてないんだ）。 刺身やとうもろこしのかき揚げ、タコ唐揚げなんて酒に合うメニューが揃っていましたが、せっかくなので「寿司縛り」でせんべろに挑戦。１人1000円でどこまで寿司を楽しめるか！？ この焼酎、ガストとは打って変わってめちゃめちゃ濃い！　今日の店員さんがお酒入れすぎたのかな？　１杯で相当酔っぱらいます。有り難いですねえ。