【プレミア12】大勢の予言に牧が一発回答「先にナイスバッティングと言っておきます」→満塁弾
◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド第2戦 日本9―6ベネズエラ(2024年11月22日 東京D) 【写真】<日本・ベネズエラ>勝利し、坂倉(右)と喜ぶ大勢(撮影・光山 貴大) 侍ジャパンの守護神・大勢投手(25=巨人)が6回に飛び出した牧秀悟内野手(26=DeNA)の劇的な決勝満塁弾について「僕のおかげかな」と冗談めかして祝福した。 大勢は9―5の9回に6番手として登板し、まさかの1回3安打1失点(自責0)。ヒヤヒヤさせたことにひたすら反省のコメントが続いたが、チームのいい雰囲気について聞かれると「日に日にチームワークというか、絆が深まってきていると思います」と表情が変わった。 「笑ってないですか?」と打たれた自身の笑顔について配慮を見せながらも、牧の雰囲気づくりについて聞かれると「打っても打てなくても変わらないというか、ロッカーでもベンチでも。次だ次だって前向きなんで」とまずは説明した。 そして、まだ本塁打を打つ前だった牧に「先にナイスバッティングと言っておきます」と声をかけてからブルペンに向かったところ、豪快な一発が。 「満塁ホームラン打ってくださったので僕のおかげかなと。嘘です。あの、はい、言ったら打ってくれたので凄いなと」と冗談めかし、「見えていました」と笑わせた。