佐々木朗希の移籍先をメジャー全30球団の幹部が予想!「ほぼ全ての票が2球団に集中した」とMLB公式報道
現地12月18日、若手の情報を専門的に扱う『MLB Pipeline』のジョナサン・マヨ記者は、ロッテからポスティングシステムで米球界入りを目指す佐々木朗希に改めて注目。全30球団の幹部に「ササキと契約しそうな球団は?」とアンケートを実施し、現在ロサンゼルス・ドジャースが11票で1位、サンディエゴ・パドレスが7票で2位だという。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 さまざまな推測が飛び交っている佐々木の移籍先だが、先日、米テキサス州ダラスで開催されたウインターミーティングでは、ジョエル・ウルフ代理人が会見内で、「小規模、中規模の球団が有利かもしれない」と示唆している。ただ今回の回答は、多くがそれよりも前に得られたものだといい、「ほぼ全ての票が2球団に集中した」形となった。 記事内で同サイトは、大谷翔平や山本由伸が所属するドジャースの優位性を強調。「この球団は、エリートタレントの獲得に巨費を投じてきた実績があり、ササキの投球が大方の予想通りメジャーで通用すれば、契約延長のオファーも可能だろう。また、ショウヘイ・オオタニやヨシノブ・ヤマモトもササキを大歓迎しそうだ」と紹介されている。 一方、ダルビッシュ有や松井裕樹を擁すパドレスに関しては、「同じく多くの理由でかなりフィットしそうな中規模球団だ。ササキは、ダルビッシュと非常に親しい仲だと伝えられており、彼が何らかの役割を果たすかもしれない」と予想。また、同球団のアドバイザーを務めている野茂英雄氏の存在もプラスの要素として取り上げられていた。 なお今回のアンケートでは、2球団以外にサンフランシスコ・ジャイアンツ、テキサス・レンジャーズが1票を獲得。記事内では、シアトル・マリナーズ、シカゴ・カブス、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、フィラデルフィア・フィリーズ、トロント・ブルージェイズも移籍先候補に挙げられている。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 大物続々補強のヤンキース、今度は佐々木朗希と「近日中に面談」GM明かす「この段階に進んだ事実は重要な意味を持つ」と米メディア関心
- 「真美子さんの指輪、びっくりするくらい大きくない?」NBA観戦の大谷翔平夫妻、そろって左手薬指キラリ「新婚さんだもんね」「2人ともかわいい!」ファン見逃さず
- 「恥ずかしそう…」大谷翔平&真美子夫人、NBA中継に抜かれて“咄嗟にみせた仕草”が話題!「2人とも照れてる」「すごい…合わせ鏡みたい」
- 「現時点では完成された選手ではない」佐々木朗希は“過大評価”と米メディア見解。3年連続パ最多勝→メジャー挑戦の山本由伸とも比較「ヤマモトには遠く及ばない」
- 佐々木朗希獲得のためマリナーズが示した“本気度”の意図。交渉の席にイチロー出馬の可能性を番記者が予測「彼がヒーローになり、来年1月に殿堂入りが発表される」