「財運、子孫繁栄を象徴」日南市の焼酎メーカーで来年のえと「へび」にちなんだ焼酎の出荷がピーク迎える
宮崎放送
年末の話題です。宮崎県日南市の焼酎メーカーでは、来年のえとの「へび」にちなんだ焼酎の出荷がピークを迎えています。 日南市大堂津にある「古澤醸造」では、毎年、この時期にえとにちなんだ焼酎を出荷していて、縁起物として人気を集めています。 焼酎を詰める容器には、縁起のよい年になるようにと思いを込めてへびの体で「福」の文字がかたどられています。 また、今年は「へび」が金運の象徴とも言われることにちなんで金の容器も作られました。 (古澤醸造合名会社 古澤昌子代表) 「へびは財運、子孫繁栄を象徴しています。へびに詰めた焼酎を飲んでいただいて、来年は幸せな年になっていただければと思う」 えとにちなんだ焼酎は1750本が出荷される予定です。
宮崎放送