【トレーニング】太りにくい体をつくる筋トレ。半年間密着の結果とは
【トレーニング】太りにくい体をつくる筋トレ。半年間密着の結果とは
Medical DOCでは、社員の健康度合いを上げるため、都内のパーソナルジム「T-Fitness」とコラボ企画を始めました。今回の記事は「体質改善して太りにくい体になりたい 」という赤堀さん(28歳)の密着取材最終回です。最終インタビューとともに、現在のトレーニング内容、管理栄養士の河原さんによる食事指導内容、そしてEBHS最終結果と、医師からのアドバイスをお伝えします。
chapter01最終トレーニング~運動編~
まずは、赤堀さんの最後のトレーニングに密着させてもらいました。 ①スミスマシン・スクワット(5kg×12回×3セット) 笹森さん: 下半身全体のトレーニングですが、消費エネルギーが大きいためダイエットにとても効果的です。重量は大きく変えていませんが、実施できる回数やしゃがむ際の可動域がかなり向上しました。 ②ブルガリアンスクワット(自重で15回×3セット) 笹森さん: スミスマシン・スクワットと同様、こちらも下半身全体を使っていますが、とくにお尻をメインに効かせていきます。こちらもかなり可動域が出て、お尻への刺激も強くなってきました。だいぶヒップアップした気がします。 ③ラットプルダウン(12kg×15回×3セット) 笹森さん: 背中全体を刺激する運動です。ゴルフのスイングも良くなりますし、ダイエットにも効果的です。トレーニング開始当初よりも重さと回数が向上しています。 ④インクラインダンベルフライ(4kg×15回×3セット) 笹森さん: 鎖骨周りの見栄えが良くなるトレーニングです。こなせる回数やセット数が伸びてきた印象です。 ⑤ストレッチ 笹森さん: トレーニングにも慣れてきて筋肉もついてきましたが、実は筋肉がつけばつくほどストレッチは重要になります。赤堀さんは、柔軟性もかなり向上してきました。 トレーナーの笹森さんからお話を伺いました。 笹森さん: 開始当初のテーマのひとつだった「太りにくい体づくり」を意識して、大きい筋肉を主に鍛えていました。また、腰痛もありましたので、腹筋や体幹のトレーニングも取り入れていました。あらゆる種目において負荷量や回数、可動域などが伸びています。 編集部: 赤堀さん、以前と比べてトレーニングはどう変化しましたか? 赤堀さん: 開始当初はトレーニング翌日の筋肉痛がすごかったのですが、今は激しい筋肉痛にならなくなりました。筋肉がついてきたからだと感じています。指定していただいている回数も以前はきついと感じていたのが、こなせるようになっています。実生活でもゴルフの飛距離が伸びたり、周りからも「姿勢が良くなったね」と言われたりするようになりました。周りからも見てわかるほどの変化があったんだ!と嬉しくなりました。 編集部: この半年間で一番得意になった種目などはありますか? 赤堀さん: 下半身を使うスクワットなどのメニュー全般ですね。開始当初は下半身を上手に使えていなかったこともあり、キツいな、重いな…と感じていましたし、トレーニングの翌日は変なところが筋肉痛になっていました。今は、効かせたい筋肉がわかるようになり「ここに効かせたい」と思った部分が筋肉痛になるようになりました。