【トレーニング】太りにくい体をつくる筋トレ。半年間密着の結果とは
chapter04 最終インタビュー
編集部: トレーニング・食事・EBHSの結果が出揃いました。 赤堀さん、目標は達成できましたか?自己評価は何点でしょう? 赤堀さん: 60点です。お酒はよく飲んでいたのに、よく太らなかったなぁと思います。トレーニングや食事のおかげですね。減点項目は、目標のひとつである「かわいいゴルフウエアで脚を出したい!」がまだ達成できていないことです。下半身がスッキリしていないのでまだ脚を出す自信はありません。「筋肉トレーニングを頑張る」「食事を健康的に」は心がけられていましたが、痩せることは意識できていなかったので、もう少し細くなる努力をすれば良かったと今になって思います。でも、筋肉量が増えたので、太りにくい体にはなったと思います。 編集部: 半年前(トレーニング前)の自分に伝えたいことは? 赤堀さん: 運動するって気持ちいいよ!楽しいよ!と伝えたいです。半年前の私はトレーニング=辛いものと思っていましたし、何かを長期的に続けるのも苦手でした。そんな私でも続けられたのは、パーソナルトレーニングが楽しかったからです。キツめのトレーニングも気持ちよかったし、翌日の筋肉痛も楽しんでいました。あとは、スカートは先に買っておいたほうが良いということですね(笑)。痩せてから買おうと思っていましたが、先に「このスカートを着る!」と決めて買ってしまうほうが良い気がしました。 編集部: 今後の運動面や食事面はどのように考えていますか? 赤堀さん: 引き続き、運動は続けたいです。途中、仕事や体調不良などで1ヵ月くらい空いてしまったことがあったのですが、体も重くなったし、気力が途切れた感覚がありました。ここまでやってきて、作り上げてきたのがもったいないという思いもあるので、トレーニングは週1回くらいのペースで続けようと思います。自炊もそうですね。仕事が忙しい時にこそ、健康的な食事が大事だと身に染みました。 編集部: リバウンドしないための作戦などはありますか? 赤堀さん: トレーニングと自炊を続けることです。トレーニングは自己流よりもやはりパーソナルジムが良いですね。1時間という限られた時間ではありますが、目的に沿ったプログラムを私の体力や負荷量に合わせてバランスよく組んでくれたので無理なく楽しく続けられました。 編集部: 笹森さんから見て、赤堀さんの目標達成は100点満点の何点ですか? 笹森さん: 80点です。数値としては残念な部分もありましたが、トレーニングを楽しんでくれて、ご自身の問題点に気づき、自炊などにも積極的に取り組んでくれたのが素晴らしいと思います。 健康のためのトレーニングに関しては、健康面に問題が生じて、焦って取り組み始める中高年の方が多いのですが、赤堀さんは20代で運動や食事の大切さに気づいてくれたことも嬉しかったです。 編集部: 半年前と比べて赤堀さんが一番変化したと感じることは? 笹森さん: 運動ももちろんですが、やっぱり食生活ですかね。ここまで変わるとは正直思っていませんでした。 編集部: 最後に、赤堀さんの今後についてメッセージをお願いします! 笹森さん: 食事とトレーニングを継続してほしいのが一番です。さらには、お酒を減らして睡眠を確保するなど今後も自分と向き合っていってくれたらと思います。