【可愛くてよく釣れる!!】ビバの人気羽根モノ4種類徹底インプレ!「夏の釣りにマスト」どんぐりマウスシリーズ
どんぐりマウスシリーズのサイズ感
仔どんぐりマウスは重さ8gで、Lクラスのスピニングタックルやベイトフィネスタックル。どんぐりマウスはMクラスのベイトタックル、大どんぐりマウスはM~MHクラスのベイト、超どんぐりマウスはMH~Hクラスのベイトが使いやすい。ロッドは巻き物系のややスロー~ミディアムテーパーのロッドが、羽根モノの理想的なアクションを出しやすい。ラインは、水面に浮くナイロンが使いやすく、フロロカーボンでも問題なく使える。また、PEラインを使えばより飛距離も出るし、太いPEを使えばナマズなどの多魚種でも使うことができる。 【推奨タックル】 仔どんぐりマウス(8g):Lクラスのスピニングタックルやベイトフィネスタックル どんぐりマウス(12g):ML~Mクラスのベイトタックル 大どんぐりマウス(20g):M~MHクラスのベイトタックル 超どんぐりマウス(30g):MH~Hクラスのベイトタックル
仔どんぐりマウスでグッドサイズをキャッチ!
この日好調だったのが仔どんぐりマウス。 スピニングタックルを使い、飛距離を出して冠水ブッシュまわりにアプローチ。細かくシェイク巻きしながら巻いてくるとバシャンと水面が割れた。セミはまだいないものの、水面をついばむブルーギルを演出できているのだと推測。着水後に少しポーズを入れてからアクションを開始すると、バスに警戒心を与えにくいし、動き出しのレスポンスも上がるので参考にして欲しい。フッキングはかなり良好。仔どんぐりマウスはリアフックが2個のスプリットリングで装着されており、フックポイントが下がるためフックアップしやすく、フッキング後もそのフレキシブルさでバラシを防いでくれる。 細いPEラインを使えばかなりの距離が出るし、ポイントを遠くから狙えるしトレースコースも長く取ることができる。移動距離を抑えながらシェイクしてくることで、深い水深、遠くからもバスに気付かせることができ、バイトさせることができたように感じる。この仔どんぐりマウスは、これからの時期のムシパターンにはかなりおすすめだ。リザーバー、ため池、クリアレイク、スモールマウスフィールドなど、どこへ行くにも欠かせないアイテムになりそうだ。