レイパロマがデビュー24周年で秋山準とシングル対決 9・29広島マリーナホップ
ダブプロレス所属のプロレスラー、レイパロマのデビュー24周年興行「PALOMA EXPO」が9月29日、広島市の広島マリーナホップで開催される。 メキシコで単身デビューして今年で24年。「集大成のプロレスを見せたい」として選んだ相手は秋山準だ。レイパロマは「時代の流れかもしれいないが、最近のプロレスを見ていると、どこか和気あいあいとして厳しさが足りないように感じている。秋山選手と対戦することで、本来のプロレスが持つ厳しさであったり、ヒリヒリとする緊張感が伝わってくる試合を見せたい」と意気込む。シングルマッチ60分1本勝負で激突。いつもはハチャメチャなエンターテインメントでファンを楽しませるレイパロマだが、今回の秋山戦はこれまでとはひと味違う姿が見られるかもしれない。 秋山もSNSで「沢田研二のス・ト・リ・ッ・パーが頭の中に流れてきてる…。(レイパロマの)入場曲が頭の中で流れてくるという事はシュミレートが始まり、いい試合になるという事なのだが…今回はどうなるのか!?楽しみにしています!」とコメント。名勝負が繰り広げられるのは間違いない。 普段はプロレスラーとして活躍する傍ら、広島市内でメキシコ料理店「アカプルコ」も経営するレイパロマ。今大会は自身初の自主興行となり、「これまで一緒頑張ってきた仲間たちと楽しい大会にしたい」と話す。盟友でもあるGUNSOや佐藤光留、ダブプロレスの後輩でもある開本貴洋ら総勢24選手が参戦して大会を盛り上げる。チケットは好評発売中。お問い合わせはDM(nidojiro26@gmail.com)。またはアカプルコ(TEL082・554・5822)。