石川遼、全米オープンへ「4日間いい戦いができるように頑張りたい」
海外メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権(13~16日/ノースカロライナ州/パインハーストリゾート&CC)に出場する石川遼がインタビューに答えた。 ―2年連続の予選会通過 やはり36ホールはタフな戦いですし、周りの選手のスコアも毎ホール分かるわけではないので、カットラインを予想しながらという感じでした。(出場権を)獲れたのはラッキーだと思いますけど、いいプレーができました。 ―ゴルフの状態 そんなに悪くないです。調子はその日その日でどうなるか分かりませんけど、やはりゴルフ場が変わっているので、そこのコースに対していかに自分が対応できるか。技術的にもそうですし、頭の部分でも。そこが大事かなと思います。 ―コースの印象 やはり長いホールもありますけど、グリーンだったりグリーン周りの難しさが際立つなと思います。 ―攻略のポイント 当然、いいショット、ある程度のショットというのが求められるので、自分がしっかり準備をして、いいロングゲームのパフォーマンスを出せればいいなと思います。やはり攻め方そのものがキーかなと思います。選手によって攻め方も変わると思いますし、あくまで自分のゴルフを自分の基準でやることがキーかなと思います。 ―意気込み 本当にタフな戦いになりますし、スコアだけで言うといいスコアがなかなか出るようなコースではないと思います。自分の中で難しいなと思えば難しいし、いけるなと思えばいけるし、というところを自分を基準にしっかり決めてできればいいなと思います。 ―日本のファンにメッセージ 全米オープンがパインハーストで今週開催されます。練習ラウンドを今、終えたところですけど、コースを一言で言うと「難しい」という感じです。でも攻略のし甲斐だったり、自分の強みだったり、いい準備をするという部分がすごく大事になってくるかなと思います。4日間いい戦いができるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。