大橋祐紀が負傷離脱…ブラックバーン指揮官が次戦欠場を認める「我々にとってとても大きな損失」
ブラックバーン・ローヴァーズの大橋祐紀が負傷して次節を欠場する見込みだ。 今シーズンからイングランド2部チャンピオンシップのブラックバーンでプレーする大橋。先日の2-2で終わったサンダーランド戦で久しぶりの得点を挙げたりと、公式戦26試合で6ゴールを記録する活躍を残している。 1日の1-1で終わったリーズ・ユナイテッド戦でも先発した大橋だが、前半に厳しいタックルを受けてそのまま負傷退場。ジョン・ユスタス監督は同選手の状態について『Rovers TV』で語り、4日のバーンリーとのイーストランカシャーダービーでプレーできないと明かした。 「あれはユウキへの本当に不快なタックルだったと思うし、あれは彼に負傷退場を強いた。彼は今日検査を受け、私が考える限り結果はとても良いものであるようには見えない。彼は週末の試合を欠場する」 「彼ら(大橋とトッド・キャントウェル)はほとんどの試合で先発しているから、我々にとってとても大きな損失だ。しかし、他の選手にとってのチャンスにもなる。我々が選手を失ったときはいつだって、代役を務めた選手たちがみんなの誇れることをやってきたし、土曜日の試合でもそれに違いはないはずだ」 また、同指揮官は『BBC』でも大橋の状態について「あれは良いチャレンジだったとは思えないから、彼をそれほど長期間離脱させるものではないことを願っている。今朝、治療室で彼の脚はとても腫れていた。彼が次の試合でピッチに立てるのなら、とても驚きだ」とコメントした。