彼女からホテルのアフタヌーンティーに行ってみたいといわれました。どれぐらいの予算を準備したらいいのでしょうか? 怖くて調べられません。
おしゃれなスタンドに盛り付けられたかわいらしいスイーツと、紅茶が楽しめるアフタヌーンティーは、ぜいたくなひとときを楽しめるため人気があります。 しかし、デートでアフタヌーンティーに行く場合、予算が気になるものです。 本記事では、東京都内のホテルにあるアフタヌーンティーのおおよその価格や歴史、気になるマナーなどを紹介します。 記念日や誕生日などのイベントに、ちょっとしたぜいたくなデートとしておすすめなので、ぜひ参考にしてください。
都内のアフタヌーンティーは高い?
しかし、3000円台とリーズナブルな設定をしているホテルもあるので、そのようなホテルを選べば行きやすいでしょう。また、多くのホテルでは平日料金と休日料金を設けているので、平日に行けるのであればお得に楽しめます。 なお、アフタヌーンティーは多くのホテルで事前予約制になっているため、行く場合は公式ホームページを確認したうえで予約してから向かいましょう。 ◆アフタヌーンティーってそもそも何? アフタヌーンティーとは、紅茶を飲みながらケーキやスコーン、サンドイッチなどの菓子や軽食を楽しむお茶会を指します。 アフタヌーンティーは18世紀ごろにイギリスの貴族の間で広まったといわれています。当時の上流階級では、1日の食事が朝食と夕食の2食という生活スタイルでした。夕食の時間は20時ごろと遅く、朝食をとった後は夕食までかなり時間があるため、途中でおなかがすいてしまいます。 そこで、夕方までの間に軽食をとるようになったことがアフタヌーンティーの始まりだといわれています。最初はたった一人の貴族が始めたこのアフタヌーンティーでしたが、そこから少しずつ広がり、貴族の社交の場として発展しました。 ◆優雅なひとときを大切な人と過ごせる アフタヌーンティーは、貴族の社交の場であったことから、優雅な印象を受けます。実際にスタンドに盛られたケーキやサンドイッチなどは、どのホテルも趣向を凝らし、思わず写真に収めたくなるような美しさです。 頻繁にデートで行くと予算が気になりますが、記念日やちょっとしたイベントの際にアフタヌーンティーに立ち寄ると、優雅で楽しいひとときを過ごせるでしょう。