【50代、3カ月で「使える筋肉」を増やす③】ストレスで固太りぎみ、60㎏超えの52歳。筋肉を増やして代謝を上げたい!最初にやるべきことは何?
体のデータを残す!
毎日のエクササイズと食生活の改善。その記録として毎朝、体のデータを測っていく。記録を残すことは意識改革に直結。とても重要なことだ。投入されたのは、最新でスタイリッシュな体組成計だった。
◆体組成計 インナースキャンデュアル RD-930L(ホワイト)/タニタ Bluetooth®通信でスマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」と連携。無線LANにも対応しているので、データはサーバーに自動転送される。忙しい朝も素早く計測して、好きなタイミングで結果や変化の推移をチェック可能。 体重も筋肉量も50g単位で測れ、体脂肪率も0.1%単位で出る。筋肉量など見たいデータをピックアップするとグラフで表示されたりも。変化を確認しながら効率的にトレーニングできる。 ▼計測項目(11項目) 体重、体脂肪率、筋肉量、筋質点数、内臓脂肪レベル、推定骨量、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、BMI、脈拍数 これから、1カ月ごとに何をやってどんな変化があったかリポート! 3カ月後の小川さんの変身ぶりに乞うご期待!
【教えてくれたのは】 KAORUさん パーソナルトレーナー、姿勢アナリスト。1962年生まれ。アプロ主宰。指導歴40年。“姿勢で人生を変える”をテーマに指導を行う。姿勢に関する分析をホリスティックに行う独自のメソッドは、多くのファッション誌・フィットネス情報誌で紹介されている。自分の姿勢の現在の状態を把握し、ウェルネスコンサルティングが受けられる「姿勢分析」メニューが人気。自身、還暦とは思えないウェルネスな姿勢美は、まさに日々のエクササイズの賜物。近年、スタジオワークのかたわら、後進の指導や著作活動、オンライングループレッスンやイベントを通して、多くの人たちにそのメソッドを発信中。著書に『テニスボールダイエット』(幻冬舎)、『自分で整体ストラップ』(講談社)、『テニスボールでほぐす!のばす!やせる!』(扶桑社)、『クッションピラティス 内ももを締めれば勝手にやせる!』(幻冬舎)など。
麻生れいみさん 管理栄養士・料理研究家。東京医療保健大学大学院医療保健学研究科医療栄養学領域修了。慶應義塾大学SFC研究所 食・フードサイエンス&テクノロジー共同研究機構メンバー。著書は『麻生れいみ式ロカボダイエット』(ワニブックス)、『20kgやせた! 糖質オフ入門 最新版』(宝島社)などすでに28冊に及ぶ。ベストセラーも多数。 人物撮影/藤澤由加 取材・原文/蓮見則子