北海道コンサドーレ札幌、J1残留に向けての大一番に臨む。気になる今節J2降格条件は?相手は4連勝と絶好調の湘南ベルマーレ
札幌が絶好調湘南と激突!
明治安田J1リーグ第36節、12位湘南ベルマーレ対19位北海道コンサドーレ札幌の試合が、9日、湘南ホームスタジアムのレモンガススタジアム平塚で行われる。この試合の結果次第では、J2降格が決まる可能性のある札幌にとっては絶対に負けられない大一番だ。気になる札幌の残留条件についてまとめた。 【最新順位表】2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 今年も終わりが近づいている明治安田生命J1リーグ。J2降格圏内に沈む19位北海道コンサドーレ札幌は、前節ホームに8位セレッソ大阪を迎えた。J1残留に向けて勝点3が必須の中、9分に札幌はMF青木亮太のゴールで幸先よく先制。しかし、試合終了間際の85分、C大阪FW山崎凌吾に痛恨の同点弾を与えてしまう。試合は1-1のままタイムアップを迎え、札幌はあと一歩のところで白星を逃してしまっていた。 一方、今節で札幌と対戦する湘南は絶好調を維持。前々節では優勝争いを演じる広島を破り、前節でもFC東京を2-0で危なげなく下している。4連勝と勢いに乗った状態で、残留に向けて気合十分の札幌をホームスタジアムに迎えるという状況だ。 仮に今節で札幌が湘南に敗れた場合、別会場の17位柏レイソルが16位アルビレックス新潟に引き分け以上で終えると、札幌のJ2降格(18位以下)が確定する。果たして、札幌は絶好調の湘南を下して、J1残留に近づくことができるだろうか。 【札幌のJ2降格条件】 ・札幌が湘南に敗北、柏が引き分け以上
フットボールチャンネル編集部