【今週の数字】モダンリテール編(5/24~5/30):三陽商会が1973年から販売してきた「 ザ・スコッチハウス 」のライセンス契約終了、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(5月24日(金)~5月30日(木))を数字とともにご紹介します。 1973年
三陽商会が日本で「ザ・スコッチハウス」の販売を始めた年
三陽商会は、1973年から約50年に渡り日本での販売を行ってきたスコットランド発祥のブランド「ザ・スコッチハウス」について、バーバリー・ジャパンとのライセンス契約を12月31日で終了する。ライセンス事業を可能な限り自社ブランド事業に転換することを事業戦略の一つとしておりその一環。代替ブランドとして自社ブランドのベイカーストリートを2025年春夏から全国百貨店やECで展開する。(三陽商会)。 4000品目
Amazonフレッシュが割引する食料品の数
Amazonフレッシュが、ターゲットとウォルマートに続き、集客強化のために割引対象をさらに広げる計画。店舗とオンラインで4000品目を最大30%割引する(CNN)。 65億件
第1四半期は65億件の決済を処理 ペイパルが広告事業に参入
ペイパル(PayPal)は、ユーザーのデータを活用した広告ビジネスを開始する予定だ。新しい広告部門を率いるために、Uberの元広告責任者マーク・グレザー氏を起用。AIとデータを利用した初の広告商品「Advanced Offers」を1月に導入しており、購入時にのみ広告主に課金する。また、自社ユーザーだけでなく、他社の「ノンエンデミック広告主」にもデータを提供し、ウェブサイトやテレビで広告を表示する計画だ。ちなみに同社は第1四半期決算で、約4億人の顧客による65億件の決済を処理したことを報告した(WSJ)。 Edited by 戸田美子
編集部