別の土産物店では、猫が散歩から帰ってきたところでした。店の中をパトロールした後、また出かけていきました。 　スタイリスト1人で切り盛りをしている人気美容院です。この日は日曜日でお客さんが多いので、2匹の猫はいつでも手を貸せるとスタンバイしていました。 　広場に、無造作に帽子が置かれていました。販売員は、どこかで油を売っているのでしょう。 　少し離れた場所から、帽子の方を見ている犬がいました。店番をするように頼まれたのかもしれません。

　サントドミンゴから東へ約30kmのところにある小さなリゾート地「ボカ・チカ」を訪ねました。ホテル所有のビーチのほか、一般の人が楽しめるビーチもあります。 　体格のいいオス猫に声をかけると、一瞬立ち止まってくれました。 　カフェの椅子の上にも猫がいました。 　バーの座面の高い椅子は、より涼しいのかもしれません。猫はぐっすりと眠っていました。 　町はずれにある八百屋さんの猫は、とても可愛い顔をしていました。名前はラムくんです。 　※プエルトリコ（サンフアン）、ドミニカ共和国（サントドミンゴ）への行き方 　羽田空港か成田空港から、ジョン・F・ケネディ空港、オヘア空港、ダラスフォートワース空港など、アメリカ経由で1回の乗り継ぎで行けます。所要時間は20時間あまり。