大ヒットシリーズ最新作から豪華俳優出演のリメイクまで…いま観たい“配信ドラマ”4選!
現在配信中、またはもうすぐ観られる“配信ドラマ”の中から、シネマカフェおすすめの4作品ご紹介! 【写真】「警視庁麻薬取締課 MOGURA」 「イカゲーム」シーズン2(Netflix) 膨大な借金や深刻なトラブルにより、人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットサバイバルスリラー「イカゲーム」。 日々ギャンブルに明け暮れ、高利貸しから追われる主人公ギフン(イ・ジョンジェ)が、謎のセールスマン(コン・ユ)の“案内”をきっかけに、ゲームへと誘われる姿が描かれたシーズン1。 配信開始したばかりのシーズン2では、優勝してから3年、ギフンはゲームの黒幕を明らかにしようと決意し、地下鉄でメンコをするスーツの男を探し始める。しかし、ゲームを終わらせるため、再びゲームに足を踏み入れることになってしまう。 ギフン役のイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、コン・ユらお馴染みキャストが登場するほか、イム・シワン、チェ・スンヒョン、チョ・ユリらも参加。 Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1&2は独占配信中。 “最終”シーズン3は2025年独占配信予定。 「阿修羅のごとく」(Netflix) ある冬の日。竹沢家の四姉妹、長女・綱子(宮沢りえ)、次女・巻子(尾野真千子)、三女・滝子(蒼井優)、四女・咲子(広瀬すず)が久しぶりに集まった。滝子の話では、母(松坂慶子)と暮らす父(國村隼)に愛人と子どもがいるという。母の耳には入れないことを誓い合う4人だったが、この騒ぎをきっかけに、日常に潜む様々な葛藤や秘密が明るみになる――。 向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(’79~’80)が、是枝裕和の監督・脚色により、リメイク。物語の中心となる四姉妹に宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずという豪華俳優を迎え、現代版ホームドラマとしてふさわしい、新たな「阿修羅のごとく」を作り上げた。 四姉妹のほかにも、松坂慶子&國村隼が両親を、本木雅弘、松田龍平、藤原季節、内野聖陽と、日本を代表する俳優陣が揃っている。 Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は1月9日(木)より一挙世界独占配信(全7話)。 「警視庁麻薬取締課 MOGURA」(ABEMA) 鈴木おさむが放送作家・脚本家の引退前に企画・プロデュースした本作。ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するため、ラッパー集団に潜入捜査を行った――ラッパーの漢 a.k.a. GAMIから聞いたという衝撃の実話を基にした物語。 「従うべきは、法か自分か」葛藤を抱える警察官とアンダーグラウンドに生きる若者たちの混ざり合いから、予想できない展開が繰り広げられていく。 主人公の警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎ・しょうきち)役を、ドラマ初主演となるラッパーの般若が演じるほか、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派が脇を固め、また、ラッパーとシンガーも続々登場する。 ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は1月9日(木)23時~放送開始(全6話)。 「トリガー ニュースの裏側」(Disney+) ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて配信される本作は、超型破りな調査報道チーム“トリガー”が、凶悪事件の真相を大暴露し、事実で悪人たちをなぎ倒すオリジナル韓国ドラマシリーズ。 現代のソウル。一流の調査報道チームがとある事件について際どい報道をしてしまったために、番組打ち切りの危機に直面。番組や自分たちのキャリアを守る最後の手段としてチームに与えられたミッションは、姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決することだった――。 信念を貫き、情熱的な調査報道番組のチーム長であるオ・ソリョンをキム・ヘス、自己中心的な新人プロデューサーのハン・ドをチョン・ソンイルが演じており、2人の掛け合いは必見。チュ・ジョンヒョク、シン・ジョングン、チャン・ヘジン、イ・ヘヨンら韓ドラファンお馴染みのキャストも出演している。 「トリガー ニュースの裏側」は1月15日より毎週水曜日2話ずつDisney+スターにて独占配信(全12話)。
シネマカフェ シネマカフェ編集部