35歳超えたら「リング」が似合う説!“嫌味ナシ・渋みアリ”に着けた洒落者たちの選択肢
イヤミではなく、シブみを感じさせる。そんな大人を目指すなら、日々の生活だけでなくアクセサリーの着け方にもご配慮を。 【写真7点】「35歳超えたら『リング』が似合う説」の詳細写真をチェック 例えばリング。繊細なデザインで控えめに装う人は、無性に洗練して見える。ということで、よ~く見せてもらった。
① オメガの時計とミニマルなエルメスリングで彩る
中村佳永さん(37歳) グレー、白、黒。間違いなしのスタイリッシュグラデーションをユルめのサイジングで楽しむ中村さん。その手は、オメガの時計とミニマルなリングで彩られていた。
ただし、ブランド選びはラグジュアリーに。すばり、エルメス。はたから見たら分からないかも、でも自分の気分は変わるかも。いや、確実にアガる。
② インパクト&コンパクトなトムウッドのリング
石川剛さん(42歳) コートもパンツもボリューミーなワントーンコーディネイト。シンプル。だからこそ、アクセサリーを筆頭とする小物の遊びが効いてくる。
婚約指輪と思しき薬指のリングと寄り添わせように、インパクト&コンパクトなトムウッドのリングをセレクト。奥様の幸せそうな表情も納得の、グッドチョイスである。
③ アクセサリー選びから香る繊細な美意識
坪井啓介さん(37歳) レザー&モヘアのトップスレイヤードとともに、パンツのタイトシルエットが男らしさを謳う。ただし、アクセサリーの選び方からは繊細な美意識も感じとれる。
複数のリングを着けた右手とは打って変わり、左手は華奢なピンキーリングのみ。この対比が意味するのは……。単純な好みかもだけど、妙に深読みさせられる。実に雰囲気のある佇まいだ。 ◇ リングくらい、好きなデザインを素直に身に付けさせてほしい。その気持ちはわかるし、大切。でも、小さいながらに周囲に与える印象が大きい。それもリングの真実。いずれにせよ、選ぶのはあなた。後悔なきよう!
OCEANS編集部