ウォリアーズのジョナサン・クミンガが右足首を捻挫 3週間後に再評価の予定
日本時間1月6日(現地5日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはジョナサン・クミンガが右足首外側に重度の捻挫を負っていることがMRIで確認され、3週間後に再評価を受けることになったと発表した。 クミンガは前日に行なわれたメンフィス・グリズリーズ戦の第2クォーター終盤、ペイント内でバランスを崩した着地をした際に、右足首を負傷。試合後、松葉杖をついてチェイス・センターを後にしていた。 今季クミンガは出場機会を増やしており、直近14試合は平均20.5点を記録。昨年末には2試合連続で34点を挙げていた。しかし今回の負傷で、最低でも11試合は欠場となってしまった。 ウォリアーズは、ブランディン・ポジェムスキーとゲイリー・ペイトン2世も欠場している。そんななかでのクミンガ離脱にスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)も「厳しい状況だ」とコメントしつつ、他の選手の奮起に期待していると明かした。 「JKはとてもいいプレイをしていたし、我々のチームにとって非常に重要な存在だった。最もアスレチックなスコアラーで、フィニッシャーで、素晴らしいプレイを続けていたからね。ただし、我々はチームの層の厚さと、彼の不在を乗り越える力に自信がある。カイル(アンダーソン)やモーゼス(ムーディー)はより多くのチャンスを得るだろう」
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