“献立ストレス”から解放…乱れた食生活の「ツジツマ合わせ」もしてくれるAI献立とは?【THE TIME,】
忘年会にクリスマスとイベント続きのシーズンが到来。日々の食事を気にしていても、外食が続くと栄養バランスが…そんな時にベストな献立をAIが考えてくれるサービスが話題になっています。 【写真を見る】“献立ストレス”から解放…乱れた食生活の「ツジツマ合わせ」もしてくれるAI献立とは?【THE TIME,】 ■“画期的な機能”で注目「未来献立」 「毎日メニューを考えるのが苦痛…」 そんな悩みを解決してくれる献立アプリは色々ありますが、中でも今話題なのが、AIが夕食の献立を考えてくれる「未来献立」です。 これは味の素が開発したWEBサービスで、“ある画期的な機能”を搭載し注目されているとのこと。 そこで!平野レミさんの料理企画でもお馴染みの、“料理大好き”古田敬郷アナが実際に使ってみました。 ■「え、これだけ?」使い方は超カンタン ID登録を済ませたら、まず聞かれるのが「どんな料理が好きですか?」 画面に9品の料理が写真付きで表示され、その中から3つ選びます。 魚貝好きの古田アナが選んだのは、 <1>スンドゥブ風チゲ <2>ぶりのオイスターソース照り焼き <3>えびと豆腐のオイスターソース煮込み 続いて「苦手な食材」を入力し、カレンダーから「献立を作りたい日付」を選んだら設定完了。献立は最大8日分作れるので、食材をまとめて購入できるのも嬉しいポイントです。 ただ、あまりに簡単な設定に、少々いぶかしげな古田アナ…。 古田アナ: 「どんな料理が好きか、『3つだけで僕の何がわかるんだ』って感じなんですよね」 でも、3つで十分なんです。 『味の素』コーポレート本部 入澤亜実佳さん: 「各料理に67個のキーワードがタグづけされている。例えば、芽かぶのパスタ⇒<ネバネバ食感>や、骨つきチキンのトマト煮込み⇒<トマト風味>など」 9つの料理それぞれに、甘味・苦み・辛味・酸味といった「味」や、「風味」、「食感」の細かいキーワードが紐づいています。 つまり、好きな料理を選択すると、その料理に関連するキーワードをAIが判断し、1万を超えるレシピから好みの料理を選択する仕組み。