「敬語の方が良いですか?」吉居大和&駿恭の兄弟インタビューに駅伝ファンきゅんきゅん「可愛すぎんか」「もう中央大優勝」【箱根駅伝】
◇2日 箱根駅伝・往路 当日エントリー変更で1区(21・3キロ)に起用された中大・吉居駿恭(3年・仙台育英)が1時間1分7秒で1区区間賞を獲得した。中継した日本テレビ系の区間賞インタビューの様子がネット上で話題となり、X(旧ツイッター)では「兄弟インタビュー」「敬語の方」「吉居選手」などがトレンド入りした。 ◆“山の名探偵”、早大・工藤慎作が出走直前に決意のポスト【写真】 インタビューは当初、アナウンサーが質問していたが、スタジオ解説を務める2学年上の兄・大和(トヨタ自動車)とも言葉を交わすことに。アナウンサーから弟へ声をかけて―と頼まれた兄・大和は「どんな感じだったかな、(1人で前に)出た時?」と質問。これに弟・駿恭は「遅くなりそうだったから、前に…」と話しかけたところで、「これって敬語の方が良いですか?」と確認。律義な態度でスタジオの笑いを誘うと、その後は兄と普段通りの”敬語なし”のやりとりを続けた。 Xでは「吉居兄弟のやりとりが可愛すぎんか」「吉居兄弟のやり取りに悶絶してもう中央大優勝でおけ」「吉居兄弟 初々しすぎない?笑」「『これって敬語の方がいいの?』www 最高のインタビューだった」などと大盛り上がり。吉居兄弟に心を奪われた駅伝ファンも多かったようだ。
中日スポーツ